横浜磯子事業場にあるサイロに、本船で運ばれてきた大豆など穀物を機械式(SKT)や空気式(ニューマチックアンローダー)の吸揚機などで吸い揚げます。
吸い揚げた原料を品種別に分別しサイロに搬入し品質に注意しながら保管します。
サイロの搬入、搬出をコンピューターで制御し、省力化し、円滑なオペレーションを行えるシステムを導入しています。
バラ貨物を一定温度で保管できる定温サイロを保有しています。
15℃を維持した定温倉庫3棟(636坪)を保有しています。
大豆の形状によってはロール撰別機で割れ豆や雑物等を取り除きます。
撰別された大豆は60Kg麻袋、30KgPP袋、30Kg紙袋などにパッキングされます。
パッキングされた大豆はロボットでパレットに積まれ倉庫で保管されます。
収容力 | サイロ | 110,000 トン |
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定温倉庫 | 2,100 ㎡ | |
常温倉庫 | 3,000 ㎡ | |
バース | 長さ | 310 m |
ドラフト | 12 m | |
L.O.A | 225 m | |
荷揚機器 | ニューマチックアンロダー | 2基 400 t/h |
機械式アンローダー | 1基 710 t/h | |
搬出設備 | トラック積み | 5 系統 |
内航船積み | 1 系統 | |
工場送り | 1 系統 | |
選別設備他 | 大豆選別設備 | 40 t/h |
玄蕎麦選別設備 | 40 t/h | |
玄蕎麦搬入設備 | 60 t/h |